まんなか

こころの真ん中に届くこと、書きたい。

自分に帰る/依存

f:id:majyonan:20170101140856j:plain


思うようにはいかない四月で、忙しく悶々とする日もあって、太っています。

自分が悪いのですが、3月に積み残した仕事を1つずつ片付け、新しい仕事や用事がたくさんで、桜を見る暇もない。

やっと昨日で半分くらい終わったので、今日は残った桜を観に行くつもりです。

運動もしたい。

やっとこさアイハーブでプロテインバーも買ったし、後半は本格的に減量と体づくりをしよう。


多分今の私は糖質依存で、買い物依存。パンやご飯をたくさん食べてる。服も買ってる。いらない物は処分してるけどまだまだある。


スマホの容量がきついので写真も整理しました。一年前、2年前のことが蘇る。こんな顔してるけど苦しかったんだよな。家族は。自分は。しみじみした。


でも今はここにいる。なんとか乗り越えた。いろんな方のおかげで。

これからのことはわからない。

誰にも。


一月一日の写真を貼ります。今年は今年の風が吹く。私も自分に帰って、考えながら生きていきたいです。


おしゃれと天国

f:id:majyonan:20170406102259j:image

写真は「夢」と言う名のバラです。

 

ご近所の奥様が亡くなられました。おしゃれでチャーミングで優しいお方でした。生前は可愛がっていただき、お洋服やアクセサリーを頂いたこともあります。

昔いろいろと苦労をなさった話もちらりと伺いましたが、そんなことはもう昔の事よ。といつも朗らかに笑い飛ばしておられました。ピアノを弾くのもお上手でした。

わたしも歳をとったらこんな風になりたいな、と思わせる素敵な方でした。

奥様を偲んで、今日はファッションの話をさせていただきます。

 

服装について、わたしは、清潔で常識的な範囲の服装であればいい。人は見かけではなく中身だ。おしゃれするのは贅沢だしうつつを抜かすものではない。という家で育ちました。

一言でいうと、NO!おしゃれ!です。

 

その反動か、実家を出て自分で生活をするようになってから、わたしはファッションに関心を持つようになりました。雑誌を読み、他の人の服装を観察し、流行を追い、ダサいながらも必死でおしゃれになろうとしました。

結果、おしゃれになれたか?というとそんなことはないのですが、おしゃれって楽しいな。と思って生きています。

 

亡くなった奥様も、お元気な頃はいつも身綺麗にしておられました。個性的でよくお似合いになるスタイルでした。

おしゃれを楽しんでおられる気持ちが伝わってきて、会うと嬉しくなったものです。反対に、そうではないときは、よほど体調がすぐれないのだろうと、心配になりました。ご本人も今日はこんな格好しかできなくて恥ずかしい…としょんぼりしておられたのをよく覚えています。

 

昔どこかのお寺さんに行った時に、身なりのことにあまりうつつを抜かす人はなんとか地獄に堕ちる、というようなことが書いてありました。わたしはそんなものかなぁと当時は思いました。

今はそうは思いません。おしゃれが好きで楽しく機嫌よく生き生きと暮らし、周りも明るくして下さるような方は、きっと天国に行くに違いない、と思っています。

奥様はきっと天国で、苦しみに煩わされることなく、おしゃれを楽しんでおられると思います。

 

見栄を張って華美にするのがおしゃれではないし、100人いれば100通りのおしゃれがあるのだと思います。背の高い人低い人、太っている人痩せている人、それぞれが自分の個性を生かして、自分の好きなスタイルで、似合うおしゃれを楽しんでできる世界、わたしはとてもいいなと思います。

おしゃれは自由。おしゃれは生きる事。

 

今年の春は割と好きなタイプの服がたくさんでていて嬉しいです。写真たくさん貼ります。


ダイエットと運動もがんばる!

皆様どうぞ楽しい春を。

 

f:id:majyonan:20170406112349j:image

 

f:id:majyonan:20170406112335j:image

 

f:id:majyonan:20170406112403j:image

f:id:majyonan:20170406112410j:image

f:id:majyonan:20170406112418j:image

f:id:majyonan:20170406112436j:image

f:id:majyonan:20170406112448j:image

f:id:majyonan:20170406112507j:image

BMIと普通体重の謎

引き続きダイエット関連の話をします。

わたしは今は明らかに太っているのですが(数字的にも見かけ的にも)、いつも不思議に思うのがBMIと普通体重です。

 

普通体重と言われる数値って、幅がありすぎるのです。

たとえば、わたしはあと3キロ痩せると普通体重になります。身長は163と少しです。BMIは24.9くらい。

でもこれはギリギリなので、一般の人から見るとずいぶん重いし、太っている人、の範疇に入ると思います。

それで、わたしがなりたいベスト体重になるには、あと12キロ痩せなくてはなりません。

しかし、そんなに痩せても、「普通体重」なのです。BMIでいうと21.6くらい。

そしてダイエットする側からみると、3キロ減らすのと12キロ減らすのとではその労力も時間も比べ物にならないほど違うのです。

でも、どちらも「普通体重」。

 

BMI値で言うと、18.5から25未満が普通体重と言われています。

これ、ものすごい幅なんです。

わたしの視点(デブ寄りな目)からみると、他の人に関していえば、もちろん骨格とか個人差はありますが、BMI25はふっくらしてるけど普通な人。BMI18.5はモデルさんみたいに痩せてる人!です。

なんでこんなに幅があるのに「普通体重」なのか。謎です。

でも、人は皆それぞれ違うのだから、その幅は適切なのかもしれません。

 

問題なのは、わたしは自分自身に関しては、「普通体重」である限りは自らを甘やかし許しがちなことです。

普通体重なんだから、健康にさし障るわけでもなし、まあいいでしょうという感じ。そして食べて運動をサボる。

 

しかし、前記事に書いたようにきちんと体を測ってもらうと、とても健康的とはいえないことが判明しました。このままでは支障が出るのが目に見えてる。食事療法と運動を今すぐ始めなくては!と思い、やりました。

でもズルズルとまた増えて。

今は心機一転やり直しを図るところです。

 

あと、自分の目は、脳は、嘘をつくんです。わたしの場合は。ほっておくと見たくないところは見なくなっちゃう。怖い。

体重計に毎朝乗ることはもちろん、お風呂の前やお風呂上がりに全身を見る、巻尺で測る、ことを意識的に行い、自分の体を見張るというか、現状から目をそらさないようにしたいです。

 

 

 

 

体の記録

2016年7月にジムの体験キャンペーンで測ってもらった記録を見返しました。 太りぎみと肥満の境界線上にわたしの点があります。そして今はこの時より2-3キロ増なので、肥満のエリアにいる。まさにダイエットが必須なのであります。そして筋肉の少なさと脂肪の多さよ…ダイエットと同時に運動も不可欠であります!(なぜかケロロ軍曹口調になる。)

 昨日は2回めのヨガストレッチに行きました。痛い&気持ちいい!自分の体の問題点がよくわかるし、こんな風にするとここがこう伸びるんだな、日頃は伸びてないんだな、というのがひしひしとギシギシと実感できました。先生の指導が的確で尊敬しきり。先生はずーっと指導しながら体を動かしておられるのでいかに鍛えられてるのか驚嘆です。 なめらかで贅肉のない美しい体のラインは強靭な筋肉に支えられている。素晴らしい。ほんの少しでも近づきたいです。 

モチベーションを上げるためにお洋服モデルさんの写真を載せます。 夏にはこういうのが着たいのです。タンクトップね。下はフレパンとかかな。優雅にマキシなパンツでも。マキシ丈は細くないと似合いません。下半身ドーン、ってなるから。 二の腕お腹ウエスト背中太ももスラリとペタンコに、薄くなりたいです。お尻はプリッとしたい。筋肉!メリハリ! 今日から4月。やるぞー! f:id:majyonan:20170401085847j:plain

ダイエット記録(2017.3)

f:id:majyonan:20170331070518p:plain


あああー。うううー。

これでは「ダイエットしてない記録」ではないか!後半ダメダメに右肩上がりなグラフが正直で痛い。

4月は本腰いれてやるぞ!ダイエット&運動!

なんせ、食べ過ぎてる。好きなもの好きなだけ。運動もしないで。そりゃ痩せませんて。太りますって。

食事の質と量をきっちり整える&運動を習慣にする。わたしの目標。

ちょうどいい体重で元気に楽しく生きていきたいんだ。綺麗にもなりたいよ。

ちゃんと歳をとって健康で素敵な人をみると尊敬する。わたしもそうなりたい。


今日は二回めのヨガストレッチ。最強飯も炊く。浸水時間20時間にしてみたけど大丈夫かな。


食事写真。

忙しいとか疲れると買ったもので済ませてしまう。よくない!海藻や野菜がおいしい季節。料理を楽しもう!自分。乾物やおからも使おう。


*おかず5-6人前です。

・ジャガイモ玉ねぎお味噌汁

・白滝と魚河岸揚げの煮物(2人前)

・ゆで菜花、ブロッコリー

・ベーコン野菜たっぷりおから(頂き物)

・味付け焼肉

・ご飯90グラム

・たくわん


f:id:majyonan:20170327195221j:plain



雪の国への小さな旅

f:id:majyonan:20170322115106j:image

 

忙しい忙しいといいながら、小さな旅に行って来ました。行き先は積雪量260センチ、パウダースノーの長野県です。

目的はスキーと温泉とおいしいご飯。いやーよく転びよく滑りよく入りよく食べました。ちょっと!ダイエットは?

…すみません。旅の間はしませんでした。それどころか家族の残したご飯やおかずも食べました。だっておいしくてもったいなくて作ってくれた方に申し訳ないんだもん。言い訳。

 

雪の降る土地に住むのは大変なこと。そのご苦労はいかほどかと思いながらも、独特の冷たく澄んだ空気、本当に細かくさらっさらの粉雪が舞うなか、風に頰をさらしていると、しんしんと心が静まり洗われるような、なんともいえずうれしい気持ちになりました。

雪は美しい。雪は神々しい。無責任にそう思うのです。

雪国の人は肌が綺麗で美人が多いというがそれは当然かもしれません。水が良い。空気が良い。雪は脅威であると同時に恵みなのだと思います。

 

あんまり雪がサラサラすぎて雪だるまも作れないので、スノーマン遊びをしました。ふかふかの雪の上に大の字になり、人型を作る。ただそれだけの遊びです。雪まみれになり冷たいけど、雪はぱっぱと払えば落ちてしまいます。仰向けになってあはあはと笑うと口にも雪が飛び込んできます。目を凝らしていたら、空から無限に降ってくる雪の結晶が一粒ずつ見えるような気がしました。

 

「ふるふるふるふる ゆきがふる

ゆきをみあげて たつぼくに

ふるふるふるふる ゆきがふる

とつぜんぼくは のぼってく

せかいじゅうから ただひとり

そらへそらへと のぼってく のぼってく

ふと きがつくと ゆきがふる

ゆきをみあげて たつぼくに 

ふるふるふるふる ゆきがふる」

まどみちおさんの詩を思い出しました。

 

宿のお食事は素材を活かした優しい味わい。お野菜お肉お魚豆腐海藻類キノコ玉子どれもおいしくて、バランスがいい。あー和食って最高!と思いました。

特に野菜とキノコ!長野県はキノコ王国なのです。エリンギ寿司とか初めて食べたけどおいしかったなー!

 

ごちそうな晩御飯はもとより、朝ごはんもおいしかったです。わたしは三食の中で朝ごはんが大好きなので、ああこんな朝ごはん作って食べたいなーと思いました。

 

メニューだけ覚書。

朝:お豆腐のお味噌汁、切り干し大根と人参煮物、長芋のたらこ和え、温野菜、ジャガイモ入りオムレツほうれん草甘煮添え、ご飯またはパン ヨーグルト、海苔、納豆など

お酢のきいた、ハス、うど、にんじんの白いきんぴらも春らしくさっぱりしておいしかったです。これは真似したいなー。

 

夜 信州蕎麦サラダリンゴ入り、湯葉と三つ葉とお素麺のお澄まし、豚肉リンゴ巻きソテーに温野菜、マスのお刺身、鮭と野菜のホイル蒸し、信州牛のすき焼き

 

 湯葉モンキチョウみたいで可愛かったです。

f:id:majyonan:20170322130522j:image

f:id:majyonan:20170322130539j:image

f:id:majyonan:20170322130554j:image

そして、ビール!

志賀高原ビールのIndian summerと、生ビールを頂きました。

Indian summerは柑橘系の香りの白ビールで好み!生ビールはコクと香りが芳ばしく存在感あり!でどちらもとてもおいしかったです。

f:id:majyonan:20170322174137j:image

f:id:majyonan:20170322150423j:image

新幹線と長野電鉄にのったのですが、小田急ロマンスカーの車両が使われていてびっくり。レトロでいい感じでした。時間のある方はぜひ「のんびり号」をおすすめします。車掌さんがユーモアたっぷりの観光案内放送をしてくれるし、可愛いパンフレットもくれるし、途中駅で下車する楽しみもあります。車内販売もエリンギ寿司やおやきなどおいしかったです!(結局食い気か…)

食べ物だけでなく、歴史的なことも解説して下さり、興味深かったです。

長野電鉄の特急。特急なんだけど「のんびり号」があるのです。(同じ車両で普通の特急もあります)。


f:id:majyonan:20170322150723j:image

f:id:majyonan:20170322150737j:image


有名な千曲川!大きく立派な川です!f:id:majyonan:20170322150840j:image

 

こんなに忙しいのに旅なんか出たくない。終わってから行きたい。と思ったりもしたけれど、諸事情で決行した今回の旅。行ってよかったです。

 

宿のスタッフの方々は万事においてあたたかく細やかな配慮をしてくれました。軽い怪我をしたり高地による体調を崩した家族に対しても、心のこもった適切な対応をして下さり、とても嬉しくありがたかったです。感謝と尊敬の思いでいっぱいです。

 

旅は贅沢かもしれないけれど、何物にも代えがたい経験ができるのですきです。 旅のために日常をがんばれる、というのもあるし。

お金を貯めて、また来年、行きたいです。

 

 

 

 

春がはじまる(初ヨガ)

 f:id:majyonan:20170319092631j:image

f:id:majyonan:20170319092648j:image

f:id:majyonan:20170319092832j:image

 *写真は文とは関係がありません。最近いいなと思った花や小物です。

 

とりとめもなく書きます。

昨日はわたしとしては大きなイベントが無事に終わりほっとしています。無事に終わったのはいろんな方のご尽力のお陰です。たくさんの笑顔に触れ、イベントをさせてもらって本当によかった、と感動しました。

 

2月3月は私にとっていくつかの大きなことが同時進行していて、イベントはそのうちの1つでした。9ヶ月ほど前から協力して準備してきたので、無事終わり心底ホッとしました。


その合間を縫って、初ヨガの体験レッスンを受けました。ヨガといっても初心者&高齢者向けでストレッチやかるい有酸素運動も入っていて、飲み込みが悪く体の固いわたしにもついていける内容でした。

それでも、自分がいかに筋力がなく、柔軟性に欠けるかよくわかりました。そして自身の身体の重さも。


先生は明るく穏やかな方で、素晴らしいお体の持ち主なのでとてもモチベーションが上がりました。

月二回というゆっくりペースもありがたいので、やってみようと思います。

何よりも、自分の体と向き合い調子を整えるためのヨガ、という趣旨がまさにわたしがいまやりたい運動なので、よかったです。

ヨガなんてできないと尻込みしていたわたしに勇気をくれたオリゴ58さんに改めて感謝します。ありがとうございます。


3月はあともう1つ大きなイベントがあります。無事にやり終えられるよう祈りながら、ベストを尽くしたいです。

一方で、楽しいことも少しずつやりたい。春がはじまる喜びを、味わいたいです。