まんなか

こころの真ん中に届くこと、書きたい。

春が来た

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画像はぐーぐるさんのものです。あまりにも素敵。チャーミング。

ぜひ本家の動画をぜひご覧ください。春が来たよ。

 

きょうは春分の日。嵐のような天候だけど。 

今日を境に日が長くなり、春がはじまるのだ。

 

昨日はするべきことを片付けた。まだまだたくさんあるけれど、ぐずぐずと悩まずにできるところから始められたのは何よりよかったと思う。

自分のしたいこともし、友達にもあって話ができ、うれしかった。

するべきことだけやって一日が終わってしまうと、やはり少し寂しく疲れてしまう。

時間をうまくつかって、やりたいことをやりながらしなくてはならないことをテキパキするのが一番いい。

なにもかもはできないから、これはやらない。やめておく。という決断も必要だ。

人生は短い。今日の一日を大切に過ごさなければ、あっという間に終わってしまう。

 

自分と合わない人の言動をくよくよ思うこともやめた。人は人。わたしはわたしの道を行く。楽しくいく。

みんなそれぞれの道を行けばよい。それをどうこう思う必要はない。すっきりした。

 

ダイエットについて補足。

家族は太っていないので、高カロリーの食事を作る時もある。たとえば、昨日はスパゲティミートソースを作った。野菜とトマト缶も入ってるけど、脂質と炭水化物が多い。

わたしはやせおかのレシピを読んで、大根とにんじんのマリネ、鶏胸肉野菜ロール巻きを作り、10穀おかゆ(レトルト)を食べた。やせおかのおかずは家族も食べた。

食後に家族が買ってきたいきなり団子を一口もらった。毎回断ると雰囲気が悪くなるし、カロリーの範囲内なので問題ない。

 

わたしは夕食はゆっくり、家族の皆と一緒に楽しみたい。そのため満足感の得られる食事にして、炭水化物も抜かない。夜を食べないとか、炭水化物抜きにするのはダイエットには即効性があり効果的だけれど、続けられなければ意味がない。

なんども失敗してやっと学んだので、わたしに適した方法でやっている。

食べることが怖くなくなった。

間違った食事、無理なダイエットをしてないから、安心して食べられる。

それはとてもうれしいことだ。

 

すっきりと、こころかるく、春を楽しみたい。

 

 

ひさびさに

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ひさびさに、ダイエット日記です。

体調を崩して減った体重は、東北への旅行で戻ったけれど、完全には戻らず、その後ダイエットを開始してこんなグラフになった。

 

どんなダイエットをしているかというと、1日の摂取カロリーを1000カロリー以内(程度)になるべく抑えている。

1000カロリーなんて少なすぎる!と最初は思ったけれど、寝込んでいた頃を思えば全然多いカロリーだ。

 

基礎代謝量も運動量も少ない私は、どうやら1000カロリーが体重が減る分水嶺のようなのだ。運動をした日(200から250カロリー程度。筋トレ20分プラスゆるいジョギングを40分とか10000歩以上歩くとか、総じて一時間程度の汗ばむ運動)はその分プラスして食べても良い。

というルールにしている。

 

カロリーを守れば何を食べても良い、わけではないが、ギチギチに健康食にしているわけでもない。

食事内容は、

朝は家族とほほ同じもの(約300から400カロリー)

昼はごく軽く(春雨スープと野菜のおかず程度。約100カロリー)

夜は家族と同じものだがご飯ではなくお粥、おかずは少なめにしている。(約500カロリー)

あすけん、で記録すると便利だ。

体重グラフはダイエット日記を使っている。

 

なによりもよかったことは、間食をやめたこと。どうしてもしたい場合はアメ一個とか、ゼロカロリーゼリーなどにしている。

そうするとだらだら食べることがなくなった。調理中の味見と称するつまみ食いもやめた。夕食後のデザートもやめた。

甘いものが食べたければ、朝に、果物やヨーグルトにジャムを入れたものを少し食べるようにしている。

 

低カロリー料理のレパートリーが狭いので、柳澤さんのやせるおかず、のシリーズ本を買って作り始めている。簡単、薄味でよい。

自分がいかに調味料に砂糖や醤油や塩を使っていたかよくわかる。甘じょっぱい味は万人受けするのでつい使っていた。

砂糖を控えると、素材の旨味がよくわかる。おいしいなぁと、ゆっくり味わって食べている。

 

あとは、お白湯をよく飲む、ハーブティーを飲む、ようにしている。そうすると空腹が紛れてよい。ダイエット中は必ずお腹が減る。今まで食べ過ぎていたのだからか当たり前だ。

空腹に慣れ、空腹をなるべくつらいと思わないように工夫すれば続けられる。

 

今のところ順調に減っている。まだまだ先は長いけれど、現金なもので、減るとやる気が出る。

たぶんやれるとおもう。今度こそ目標達成する。

 

停滞期やストレスフルな出来事があっても、乗り越える。

やればできる、ということが、一番励みになる。まだほんの少しずつだけど、自信にもなっている。

 

今年は、自分には出来ないと思っていたことを、一つずつクリアしていきたい。

大丈夫。やれるよ。一緒にがんばろう。と自分に言い聞かせている。私は一人なのにおかしな話だけど。

 

自分自身で自分を応援するのは変だろうか。

誰も見てなくてもいい。励まされなくても、褒められなくてもいい。私は私を見ているし、落ち込んだりくじけそうになるときには、励ましたり褒めたりして、歩いていきたい。

 

 

 

 

 

ほっそり生きる

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*写真はフリー素材です

 

風邪をきっかけに食生活を改善している。

体に良いものをゆっくり少しずつ食べるようにして、不要な間食はやめた。

いつもなら、体調が回復するとともに、減った体重も元に戻るのだが、今はゆるやかに減り続けている。うれしい。

 

少し前まで、好物を好き勝手に食べることがやめられず、もう二度と痩せられないような気がしていた。そんなことはなかった。やめられた。

 

一つには、かなり自分では負荷に感じていた仕事的なことをやり終えたせいもあると思う。苦手な人とだったのでしんどかった。でもおかげさまで無事に終わった。

 

物事でも対人関係でも、苦手意識というのはやっかいだ。苦手だ、嫌だ、しんどいと思うと体は正直に反応する。

苦手な意識を変えることができれば一番いいが、できない場合は淡々とこなして距離を置き、後に気持ちを残さないのがいいと思う。

 

人を変えることは難しいが、自分を変えることはできる。変わろうと思えば変われる。ごく当たり前のことを、実感している。

 

壇蜜さんの本の影響も大きい。ほっそりした人はやはりほっそりと生きているのだ。ダイエットはしなくても、甘いものは滅多に食べないし、どんなにお腹がすいても一呼吸置いて食べることを心がけておられるという。

 

美しく在ることのプロだから、髪や肌のケアには気を使うし、ストレスとの付き合い方も上手だと思う。

いやな目にあっても、人は人、自分は自分、という線引きがちゃんと在る。

いやな目にあったらもちろん傷つくのだけれど、動物が傷を舐めて治すように、そんなときは眠ったりお風呂へ入ったり愛猫と過ごしたりしておられる。

つらいものはつらい。でもやり過ごさなければ生きていけない。

きっとみんなそうなのだろう。

 

自分のことは自分でいかようにもできる、と思うとなんとなく心が軽くなった。

わたしもほっそりと、思いのまま、生きていけたらいいなと思う。

 

 

本とひとやすみ

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体調を崩している。これは崩す前に撮った写真で、今はコーヒーが飲めない。

 

大した病気ではない。忙しくてなにかと雑に暮らしていたら、家族の風邪がうつったのだ。久しぶりに体ががたがた震え寒気と吐気がし、全身が痛み熱が出た。午前中はしなくてはならないことをして、午後は倒れこむように寝た。

風邪を引く前にはつまらない怪我をして、指を4針縫った。もうなにやってんだか!である。

 

期日までにやり終えなくてはならないことがあり、冷や汗をかいたがなんとか間に合った。家族の協力のおかげである。ありがたい。

そして友人達からは労りの言葉をかけてもらい、こちらもありがたく身に沁みた。

 

ほっとして今、本を読んでいる。文春文庫の「壇蜜日記」。

傘をさしてしゃがんでいる女性のイラストと、壇蜜という人に惹かれて買ってみた。

とてもいい。久しぶりに日記文学の良いものを読ませてもらった。(日記文学、というジャンルがあるのだ。)

 

壇蜜さんのちょっと詩のような、歌うような、短い日記の連なりは、心をしっとりさせる。そこにはユーモアがあり、悲しみがある。自由と孤独もある。壇蜜さんが選んで記す言葉は、衒いと素直さがちょうどよく、明るいグレーの空のように美しい。人が一番綺麗に撮れるという曇りの日のような日記だ、とわたしは思った。日記の中に描かれている何もかもが、くっきりと輪郭を際立てて浮き上がってくるから。

 

怪我をしたり病気になると、休まざるを得ない。そして今までとは違うものが見えてくる。また元気になっても、元気じゃない時に見えた物事を、忘れずにいたいと思う。

 

 

 

 

 

ぼくはねこ

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 今週のお題「ねこ」

 

ぼくはねこ。羊毛フェルト作家さんが作ってくれた猫人形のねこ。

このブログを書いている人(ナン)の親友Aちゃんが、作家さんの過去作品からセミオーダーして贈ってくれたんだ。

 

ナンは猫アレルギーで本物の猫はさわれない。

Aちゃんはナンが以前、グレーの折れ耳猫が好き、って言ってたのを覚えていてくれていて、

小鳥好きなのも知っているから、青い鳥も一緒にぼくの肩にとまらせてくれた。

幸福が訪れますように、っていう願いを込めてくれたんだよ。

 

ぼくの大きさは実はとても小さい。顔の大きさは大体100円硬貨より少し大きいくらい。でも隅々までとても精巧にできている。ヒゲも小さな爪もしっぽも360度抜かりなし!だよ。

 

Aちゃんとナンは中学二年生からの付き合いだ。見かけも中身も違うタイプの2人だけど、趣味があって波長が合うんだ。

Aちゃんは優しくて細やかで繊細で丁寧で美的感覚がとても良く、センス抜群だ。物静かで絵やお菓子作りが上手だよ。

ナンはがさつで大らかで食いしん坊。センスがいいとはとても言えないが、Aちゃんと同じく、繊細で綺麗なものが好きだ。自分にはないから惹かれるんだね。

 

Aちゃんがずっと健康で幸せで、おばあさんになっても仲良くできたらいいな、ってナンはぼくを眺めながら願った。

ぼくと青い鳥は、叶えてあげたいね、って話してるのさ。

 

 

 

 

ぽんこつにつける薬

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*画像は無料素材です。

料理を作っていて、うっかり指を怪我してしまった。

一晩たってもじわじわと出血が止まらず、病院へ行き、4針縫ってもらった。

実は2回目なので、自分の不注意さに軽く落ち込んでいる。家事も片手ではままならず、家族に迷惑をかけてしまった。

 

落ち込んだ時には、お寿司である。こいつ何いってんだ?!と思われるかもしれないが、病院の帰りに鮮魚店が経営する回転寿司に寄り、一人でおいしくお鮨をつまんだ。自分甘やかしの術である。皮膚が早く再生するように、コラーゲンたっぷりのあら汁も頂いた。ああ幸せ。

関係ないけど、

前は苦手で、この冬好きになったものは、白子ポン酢である。鮮度の良いネタのこのお寿司屋さんのおかげ。もうシーズンも終わりだけれど、あと1回食べられたら良いなと願う。

 

ぽんこつにつける薬があれば飲むけれど、残念ながらないので、自分で気をつけるしかない。

 

不器用でのろまなんだから、焦ったり何かに気を取られて上の空だとこんな怪我をしてしまう。何事も落ち着いて、確実にやろう。

 

あなたとひととき

ハッピーバレンタイン!ということで、思いつきの企画記事です。ツッコミどころ満載ですが、しばしお付き合いくださいませ。

 

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*↑くま吉様(id:tocotocokumachan)様に描いて頂きました!

 

「こんにちは!ナンです。ブログを読んでくださりありがとうございます。わたしもあなたのブログを楽しく読ませて頂いております。

お礼に今日は軽くお食事などいかがでしょう?」

 

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「ワイン食堂さんのキャロットサラダ、芽キャベツと白ネギのキッシュ、パンです。

キッシュは熱々のとろとろサクサク。オレンジ色のワインはブランデーのような良い香り。

あなたを待ちきれずに、飲んでしまいました…ごめんなさいね。

さあ、改めて乾杯!いつも素敵なブログをありがとうございます。」

 

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「チョコレート、はお好きかどうかわからなかったので、マカロンを用意いたしました。お口に合うと良いのですが…銀座三越のジャンポールエヴァンで求めました。年に一度ブタの貯金箱を叩き割って良い日ですからね!

お味はフレーズ、ピスターシュ、フランボワーズ、マルコポーロです。あなたの人生がカラフルでスウィートでありますように!」

 

ふぅ…。精一杯気取ってみました。(笑)

とりとめも方向性もないこのブログを読んでくださる皆さまへの感謝を込めて。

いつもありがとうございます。