まんなか

こころの真ん中に届くこと、書きたい。

ハイク風に近況

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植物園の秋バラ

 

昨夜は激しい雨でした。

台風20号熱帯低気圧になってよかった。

先の台風被害に遭われた方心よりお見舞い申し上げます。

 

ハイク風に書いてみます。

 

◆怒られそうなことをあえて言う

台風お見舞い申し上げます。

不謹慎ですが、台風で唯一うれしかったこと。

台風19号に備えるためガソリンスタンドで給油したら、行列を捌くためいつもよりたくさんの店員さんが対応してくれた。

つまり、いつもはセルフ給油なのに人がやってくれた。給油いつも緊張する。しなくていいなんてすばらしい!

ゆったりと車内で微笑んでみる。

なにこれ凄まじいセレブ感。

まるで回らないお寿司みたい!(しょぼい)。

 

◆かわいいもの

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わたしはいい歳ですが、ハロウィンの小物とか好きです。ちょっと贅沢だけどこれ食べた!

蛍光ピンクのソースにときめく。

モンスターチョコとクッキーににやける。

お味は、あまかった…

 

◆好きなキャラクター

カートゥーンアニメ「アドベンチャータイム」のコブコブ星プリンセス、ランピー。

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↑公式ページより

ユニークでわがままでパワフルだけど優しいとこもあり「アタシってサイコーにいけてる!」と我が道を行くランピー。大好き。

最終回で大活躍するのもかっこいい。

わたしもランピーみたいに生きたい。

 

◆ひとりごと

用事があり新幹線で帰省した。

まあまあ長い距離で、帰省の理由も心が沈むことだったが、

駅に止まるたび、あ、ここはハイカーさんの住んでおられる地域だ…と思うと、心がぽっと明るくなった。

星の王子さま」のキツネの言葉の通りだと思った。

友だち(と言っていいのかわからないけれど)が住んでいてみんなそれぞれの人生を生きていると思えば、知らない土地でもすべての場所が愛おしく思われて、元気が出ます。ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

野菜/オリンピック・品川・シンガポール

前回ダイエット記事の補足。

野菜350グラム、ってこのくらいだそうです。

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カゴメさんのサイトより

https://www.kagome.co.jp/vegeday/nutrition/201708/6828/

生野菜だとすごい量になるけど、加熱するとこんなものです。毎日このくらいはとれているのでほっとしました。

 

9月の最終週末、東京に用事があり、出かけてきました。

東京オリンピックパラリンピック関連の展示が二重橋近辺、東京商工会議所の入っているビルのスペースで行われていたので、観てきまし

た。ミニチュアのテラリウムで各競技が展示されていて、可愛くて綺麗でした。

(現在テラリウムの展示は終了しています)

いよいよ来年なんだなぁ。

チケットは申し込まなかったけど、テレビでしっかり応援したいです。特にパラリンピック

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展示を観た後、大好きなパン屋さんvironで買い物をしました。

それから品川へ出て、シンガポール料理店で昼食をとりました。

vironのパンはどれも美味しいけれど、わたしが好きなのはパテドカンパーニュのサンドイッチ、グリル野菜のサンドイッチ、卵、ツナ、じゃがいもサラダなどのバケットや独自のパンのサンドイッチです。

食パンのサンドイッチはviron丸の内店ではみたことがありません。というか多分食パン自体が無いかもしれません。

 

サンドイッチ、お高いのでいつも1つしか買いませんがいつか好きなだけ買ってみたいです。お味もボリュームもお値段だけの価値はあります。

ジャガイモとチーズとローズマリーのフォッカチャ、クロワッサンショコラアマンドフランボワーズも大好きです。

今回はおっきいパルミエを買ってみました。

大人の顔くらいの大きさです。

とても香ばしくザクザクしていて、家族で分けたらあっという間になくなりました。

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さて、品川ではこんなものをいただきました。

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ラクサスープヌードルと、バタフライピー、ライム、パイナップルのかき氷です。

ランチメニューには中皿のおかずも付いてきました。この日はビーフンの冷たい和え物でした。そこそこボリュームがありました。写真は撮り忘れました…

 

お店の名前はシンガポール・シーフード・リパブリック。駅から陸橋を登って降りてすぐの立地です。

チリクラブが有名なお店なのですがわたしは蟹が苦手なので、大好きなラクサスープにしました。カップヌードルでもシンガポールラクサヌードルが一番好きなのです。

本格的なラクサスープは初めてなので期待が高まりました。

期待違わず!甘くてじんわり辛くて濃厚すぎずするすると入りとてもおいしかったです。いくらでも飲めるかも!という危険なスープでした。麺はまっすぐでさっぱりしていました。

 

ランチなら1200円くらいから食べられます。

店内は広くてインテリアと雰囲気が現地風。プラスチックのピンクのグラスでのお水、おいしかったです。

お料理もとても美味しく、また行きたい!と思いました。

 

かき氷を頼んだのは、もう今年最後だし、バタフライピーのシロップの色がライムジュースをかけることで変化する様が観たくて、注文しました。

自然の色なのであんまり鮮やかではないけれど、確かに変化してリトマス紙のようでした。

パイナップルとココナツミルクとタピオカも入っていました。パイナップルが甘くて良い香りで美味しかったです。

 

来年は街に海外の方が増えると思います。

その光景をふと想像して、胸がわくわくしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイエットQ&A

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↑いらすとやさんの無料イラストです

 

引き続きダイエットの話です。

先日の病院での面談の際に、疑問に思っていることをいくつか栄養士さんに質問しました。忘れないように書いておきます。

あくまでも、ダイエットで数々の失敗をして現在肥満1のわたしの場合、の話です。

もう少し細かく言うと、今はまだメタボリックシンドローム非該当ですが健診結果は要注意であり、保健指導レベルは動機付け支援、です。

コレステロール値に一部高いものがあり、血糖値はあと少しで危険ラインになります。

中性脂肪は正常値です。

 

1.ゆる糖質オフ前は成功したのに今は続けられず太ってしまったのはなぜ?

→糖質オフダイエットの考え方では、糖質以外のものは好きなだけ食べて良い、とあるが、その「好きなだけ」は人により違う。

たくさん食べる人は好きなだけと言われるとほんとにたくさん食べてしまうのだが、それを多分想定していない。

健康体重を維持するのに必要な量よりもたくさん食べてしかも消費できないと、糖質であれ、脂質であれ、たんぱく質であれ、余分な分は体に蓄積されて太る。

 

主食(炭水化物)主菜副菜のそろった食事をなるべく三食、朝昼晩(夜は遅い時間にならないよう気をつける)適量食べるのがよい。

また、その際よく噛むこと。30回でなくても自分なりによく噛むよう心がけるだけで違う。

 

2.レコーディングダイエットに以前成功したけれどリバウンドしてしまったのだが

→記録するのが好き、または苦にならない人にとっては有効だが、それが苦痛になる人にとっては結局やらなくなりずるずると適量かつ適切な飲食ができなくなって太る。

記録するのが目的ではなく、飲食の量を把握して適量にし栄養面など内容を適切なものにするのが目的。

記録するのがストレスなら記録しなくてもよい。量と質が適切に守れていれば大丈夫。

 

3.我慢していると反動で食べてしまう

→たくさん我慢すると爆発してしまう。少し気をつけてみる、少し控える、など自分のできることからはじめる。できない時があっても自分を責めたり自暴自棄にならない。また次からすればよい。

まじめすぎたり完璧を求めてはだめ。

ゆるく続けることが大切。

あせらず時間をかけて無理のないよう少しずつ体重を減らしていけば体がそれに慣れてくるし、我慢しているという意識は薄れる。

 

4.味付けをすっかり変えることが難しい

→全部変えなくてもよい。甘辛いおかずが多いなら、作る頻度を減らす。甘味料などを使うのもよい。

 

5.甘いものや間食するのが好きでやめられない

→全くやめるのではなく、頻度を減らす。家族との団らんなど、心が満足することは大切。また、夜に食べるのは良くないので、昼間にするか回数や量を減らす。

 

6.太っている人は1日の摂取カロリーをやりくりするために一食抜いたり抜くのに近いくらい控える方が良いか?

→抜いてはだめ。三食ちゃんと食べる方が痩せる。

 

7.運動をするのがおっくうでなかなかできない

→いきなりたくさんしなくても良いが、できる範囲で少しずつした方がいい。負担にならない程度で少し意識して体を動かすことを習慣づける。

 

8.一食あたりの適量とはどのくらいか?

主食(ご飯、パンなどいずれか1種類)

8枚切り食パンなら2枚260カロリー 

ご飯軽く1膳なら150グラム240カロリー 

主菜(お肉、お魚、卵などいずれか一種類)

一切れ80-100グラムくらい 120-400カロリー

*主食と主菜はその日の献立の内容により適宜調節する

副菜(野菜、きのこ、こんにゃくなど)

1日で350グラム。一食あたり120グラム程度。かぼちゃや芋類、トウモロコシ以外はあまりカロリーを気にしなくても大丈夫。

 

9.食べる時間、食べてはいけないもの、食べ順について

血糖値が高いなら、間食を取る時間は午後四時までにする。甘いものやスナックなど菓子類は少しにする。炭水化物の重ね食べはしない。

野菜のおかずから先に食べる。主食だけで食事を済まさずおかずをバランスよく食べる。

 

脂質値が高いなら、脂肪が多い部位の肉、内臓類、バターや生クリームをたくさん使った洋菓子、動物性脂肪はとりすぎないようにする。

サバなどの青魚、野菜きのこ海藻類、大豆製品を食事に取り入れてバランスよく食べる。

アルコール飲みすぎ、糖分とりすぎはダメ。

 

栄養士さんとのお話全体を通じて感心したことは、まずは話を聞いてくれて、否定せず肯定して、とてもよく褒めてくれることです。

そのことで安心感と気づきを得ることができました。

8年前ダイエットに成功した時の話も聞かれたのでしたのですが、時間をかけて減量し、カロリーをきちんと計算し運動して成功していました。

しかし後半の追い込みが結構激しかったので無理があり、我慢しているという思いが強くなり、リバウンドしてしまいました。

無理なく食生活を正し、運動を取り入れて、それを習慣にするところまで行けなかったのです。

 

わたしのダイエットの目的は、健康で楽しく生き生きと暮らせる体と心になり、それを維持することです。

栄養士さんとの面談でそのことをはっきりと自覚しました。

自分で分かっているつもりでも、専門家と話して心に刻むことは大切です。全然違います。

しかも、とても優しく素敵な栄養士さんで、感謝しています。

専門家のアドバイスでモチベーションも上がるし、まるでマラソンの伴走者を得たようです。ひとりよりふたり、なんだなぁと思いました。

わたしは栄養士さんと勝手に約束をしたつもりになっています。3ヶ月後、6ヶ月後、1年後の健診時に、良い報告ができるよう、ちゃんと減量したいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分に合ったダイエット/お米が好き

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↑東京パラリンピックのマスコット、ソメイティ。眺めているとだんだん可愛く思えてきた…

 

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↑10/1から10/5までの体重と体脂肪率のグラフ

 

ダイエットに関する雑記です。

わたし個人のことで長いです。すみません。

ほかの方のダイエット法を否定するものでは決してありません。

100人いれば100通り、ダイエット法があると思います。

それになんといっても、まだはじめたばかりです。

 

わたしは8月末に健診を受けました。昨年の健診時の体重から9.6キロも増えていました。

昨年は、健診前にゆる糖質オフダイエットで5キロ減らすことができたのに、(73キロ→68キロ)

健診後ずるずるとリバウンドし、さらにここ数ヶ月は過食傾向に陥って80キロ目前(78.6キロ)まで増えました。ちなみにわたしの身長は163センチ強です。

 

とめどもなくダラダラとたくさん食べるのをやめたいと思いながらやめられず、我流ダイエットではもうダメだ。と観念した私は、病院の栄養士さんの指導を受けることにしました。

たまたま10/1に面談の予約をし、キリが良いのでその日からダイエットをはじめました。

毎日少しずつ減って5日目の今日で2キロ減です。

 

減ったことはもちろんうれしいのですが、何よりもうれしいのは、無理なくストレスなく続けられていることです。

たった5日ですしまだ先は長いのですが、面談を受けたことでとても心が楽になりました。

 

「何よりも大切なのは続けること。

90日間続けることができれば、それはあなたの習慣になります。」

と頂いたプリントには書かれていました。

 

わたしは健康体重をオーバーしていて、肥満1の状態です。

健康的に痩せたくてヨガストレッチや筋トレをしたりゆる糖質オフダイエットをしたりして、それぞれ一定の成果が出たのですが、結局は続けることができず、リバウンドして落ち込んでいました。

 

栄養士さんとの面談は、まず、太る原因と思われることを洗い出し、それをどう改善したらよいか、相談しながら自分で考えるというものでした。

そして健康的に減量するために、わたしの場合はどのくらいのペースで減らせばよいか、という具体的な数値と、そのためには、食事はこのくらい、運動はこのくらい、という目安も教えていただきました。

それにそって目標とプランを立てました。

つまり、私に合った、オーダーメイドのダイエットを今しています。

 

大事なのは、到達可能な目標設定と、無理なく続けられるプランであることです。

わたしの目標は、3ヶ月かけて約4キロ減らすこと。

プランは、糖質も脂質もタンパク質もバランスよく食べて1日あたり200カロリー減らす。

運動は苦痛にならない程度(週1回1時間のスイミングまたは同程度の運動)をして1日あたり100カロリー減らす。というものです。

つまり合計ー300カロリー/日を継続することで、3ヶ月後には約4キロ減量できるのです。

 

わたしが太り続けた原因はいくつかあるので、その対処法とあわせてご紹介します。

1.調理しながらのつまみ食い&だらだらと何かを口に入れて食べ続ける(間食が多い)

→つまみ食いをやめ、食後は必ずすぐに歯磨きをする。

 

2.早食い

→よく噛んで食べる。

よく噛むといっても、いわゆる一口ごとに30回噛む、のはわたしにはとても難しくて挫折しました。と栄養士さんにお話ししたところ、今まで一口で飲み込んでいたのをたとえば5回噛む、でも効果がありますと言ってくれました。

 

ダイエットには完璧を求めない。できもしないことをやろうとして挫折しない。できることを継続してする。というのが大事だそうです。

守れない日があっても気に病まず、また次の日から続けるのも大切です。

 

3.夕方から夜にかけてたくさん食べてしまう

→朝昼しっかり食べ、夜に食べ過ぎない。

 

4.甘いものや塩気のあるお菓子をおやつに食べる&ほぼ毎夕食後甘いデザートを食べる。

→おやつやデザートは基本は土日だけにする。

土日でなくてもよいのですが、食べる頻度を減らすということです。

週7で食べていたのを週2-3程度にする。毎日食べて当たり前の習慣ではなく、時々のお楽しみにするのです。

 

5.主菜(肉、魚、卵、豆腐などを使ったボリュームある料理)が二品かそれ以上ある。量もどっさり作る。

→一食あたり一品にし、適量を作る

主菜を減らした分、野菜やこんにゃくやキノコを使った副菜のおかずを増やしています。満足感があります。

 

わたしは糖質オフを意識して、食事の時の主食(炭水化物)をなるべく控えめにしていましたが物足りず、その反動が強すぎて、他のものをたくさん食べ過ぎたり、甘いもので埋め合わせをしたりしてしまっていました。

 

今わたしは、三食炭水化物を取っています。ただし、一食あたりの量は規定量を守っています。

パンなら6枚切りを1/2枚、ご飯なら100グラム程度です。

もっとたくさん食べたい時は少し多めに食べて、次の食事や他のおかずで調整しています。

 

6.砂糖やみりんを使った甘じょっぱいおかずが多い→そういうおかずを作る頻度を減らす。塩や酢やスパイスを使ったおかずを取り入れる。

甘辛いおかずはわたしも好きですし家族もよく食べてくれるので完全にやめることはできません。でも頻度を減らすことはできます。

 

その他、土日は外食してもいい。外食の時は好きなものを食べて良い。と言われました。

そういう息抜きも必要だからです。

お酒も、わたしが飲むのはひと月に1回あるかないかで量も少しなので、そのままでよいと言われました。

ストイックに我慢するダイエットは挫折してきたので、うれしいです。

 

7.食べることで疲れやストレス、心配事から気を紛らわせようとする

→体を動かしたり、音楽関連の好きなことをしたり、食べること以外で気分転換をする。

 

上記のことを実行すると、予定よりも速いスピードで体重が減るのに驚く反面、今までいかに自分が食べすぎていたかよくわかります。しかも、普通の人から見たら病んでいるのに近い食べ方だったなあと思います。

だらだらたくさん食べて、しかも満足できないのです。自己嫌悪に襲われることもしばしばでした。

 

昨年は成功したゆる糖質オフダイエットなのに、わたしはお米やパンや麺などが好きすぎて、それらを我慢する代わりにほかのものをドカ食いし、今年は失敗してしまいました。

 

基本的なことですが、

摂取カロリーを適切に減らし、消費カロリーを適切に増やし、その状態を継続する。

ことで体重は確実に減ります。

特定のものを食べないから減ったり、特定のもの食べたから増えるということはありません。

食べることに関して言えば、食べ物の総量とその内容で太るか痩せるか現状維持かは決まります。

 

食べ順に関しても、ゆっくりよく噛んで食べたら、必ずしも海藻類や野菜から食べきって、タンパク質、最後に糖質、にする必要はないとわたしは思います。

実はこの食べ順というのも結構ストレスに感じていました。

ご飯とおかずを交互に食べる。

このやり方でもちゃんと減らせています。

これからずっと続けて健康体重まで減らさないと、成功したとはいえませんが、多分大丈夫と思います。

 

最後になりましたが、私はご飯が好きなので、お題に応募します。

<p>わたしの推し米は、あきたこまち。</p>

お米であればどの銘柄も好きですし、特にこだわりはないのです。東北を応援するためになるべく福島、宮城、岩手のものを買ったりしますが、食べ慣れていておいしいなーと思うのはあきたこまちです。くせがなくて何にでも合う。

ご飯だけ食べてもおいしい。価格も高くない。

毎日食べるものなので、飽きがこないのはとても魅力的です。

わたしの朝はトースト、昼と夜はご飯です。

昼は麺の時もあります。

旅行先での旅館の朝ごはんの和食とご飯も大好き。自分で煮るおかゆも大好きです。

昼夜、特に夜はご飯を食べないことをけっこう長く続けていたけれど、やっぱりそれは嫌だった。

夕食に家族と同様にご飯とおかずを食べるようになって、わたしの心はとても安らぎました。

食べる量とスピードには気をつけています。

 

また、不眠がちな人は、夜糖質を取ると副交感神経の働きで眠りにつきやすくなる、とカウンセラーの先生は言っていました。

ただし寝る3時間前には食事を終えている方が良いです。

 

新米のおいしい季節。

手間暇かけて育て収穫されたお米を、よく味わって、ごはんが食べられる幸せを噛み締めたいと思います。


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おべんとおべんと

わたしは平日は家族にお弁当を作っています。

実を言うとお弁当作りは苦手です。

食べることが好きで、お料理をするのは好きな方なのですが、朝の忙しい時間に手際よく美味しく見栄えのよいおかずを作ってお弁当箱という限られたスペースに詰めるというのがどうにもしんどい。自分の不器用さやセンスのなさが悲しくつらい。

なので、出来合いのお惣菜や冷凍食品に助けてもらうこともよくあります。

そんなズボラ人の作ったイマイチ弁当ですが、恥を忍んで写真載せます。

反省とモチベーションを上げるために。

写真が二枚足りないのは、撮るのが憚られる不出来なお弁当だったのです。

 

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アジ南蛮漬け、ソーセージ野菜炒め、かぼちゃ煮

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ごぼうサラダ、卵焼き、ミニトマト、鶏胸肉五香粉煮

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トモサンカク野菜焼肉、ハムチーズオムレツ、ほうれん草おひたし

 

お弁当にはこんにゃくゼリーやミカンなどのデザートもつけます。

 

お弁当箱が空になっているとうれしいです。

残されるとがっかりします。

食が細く昼休みの時間も短い家族に作るので残されるのは覚悟しているのですが、それでもちょっぴりしょんぼりします。食べ物がもったいないし。

はじめの頃は、残すなら作らない!と憤慨していたのですが、栄養的にも経済的にも買ったものではよろしくないので、作ります。

 

がんばれ、わたし。

おいしそうかつおいしいおべんと、また来週も作ろうね。

家族の体調がまたすぐれないので、お弁当を持って元気に家を出られますように。

おべんとうの神様、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

好きな番組/おこもりのとも

(9/10に書いたものです)

台風被害に遭われた方、心よりお見舞い申し上げます。

電気水道その他すべて、いっときも早く復旧しますように。

 

9/8の台風、わたしの家は幸い雨漏り程度で済み、水も電気も止まらなかったけれど、知人のお家が停電で、水風呂に入っているとか、自分はともかく愛犬が心配なのでペットホテルに預けたという話を聞くと胸が痛み、そわそわと物事が手につきません。

家族の体調が悪いこともあり自分の家のことで精一杯でもあります。

しかしそんな時だからこそ、楽しいこと(わたしにとってですが)を書きます。

恐ろしく呑気な内容です。ごめんなさい。

 

◆好きな番組

夫がNetflixのお試しに加入したので、うほー!と身始めた番組があります。

「ル・ポールのドラァグ・レース」

(シーズン1の画像。お借りしたものです)

 

Netflix公式サイト

https://www.netflix.com/jp/title/70187741

 

イチニクスさんのブログで知り、興味津々でした。2009年からのロングラン番組で、昨年エミー賞を5部門受賞しています。現在11シーズンまであります。まだ1シーズンの半分くらいを観終わったところです。

すごく面白いです!

イチニクスさんに感謝しています。

 

9名の男性、女装のドラァグ・クィーン達が、ドラァグ・クイーンの女王、ル・ポールからの様々な課題に挑戦し、毎週1人ずつ落とされていきます。

楽屋から映されるので、素顔である男性の姿と華麗な女装時の姿のギャップ、

それぞれの課題の意外性と豪華なゲスト、

ランウェイ(ファッションショー)やリップシンク(歌と振り付けのモノマネ)も面白いですし、

ドラァグクイーンとして、人としての、誇りや主張、友情や苦悩や批判などを発言するカットもあり、テンポよく楽しませてくれます。

 

様々なルーツを持つドラァグクイーン達は、人種的なこと、故郷のこと、生い立ちのことを多くは語りません。少し触れる程度です。

番組の目的もそこを掘り下げることにはない。

しかし、みんな、自分が自分であることの背景、根っこの部分をしっかり意識し、把握しているように思います。発言や行動にそのことが現れています。ぼうっと生きているわたしは胸を突かれます。

 

また、キャラクターの違いも面白いです。笑顔を絶やさず明るく前向きに振る舞うひと、ちょっと暗くて斜に構えているひと、人を観察して思いやりのある行動をする人、距離を置くひと、群れようとするひと、自分勝手なひと、計算高いひと、自分が大好きなひと…それぞれの個性があり、それが魅力と結びついています。

 

公平なレースなので、毎回のトライの結果が全てです。(レース前半はその週の優勝者は次回は落とされないという特典があります)。

予想に反する結果になることも往々にしてあります。優れた人が残るとは限らないのです。

それがとてもスリリングで面白い。

人それぞれ得意不得意があり、活かせる場面と活かせない場面がある。単純な良し悪しでは無い。正解はひとつじゃない。

 

そして、自分の枠にとらわれてチャレンジをしない人は落とされる。

とてもはっとします。身につまされます。

いろんなハプニングも起きます。

すべてが人間らしいのです。

綺麗事ばかりじゃない。

でもそれでいいんだ、と思わせてくれるのです。

 

主催者のル・ポールの決め台詞がいくつかあるのですが、なかでも、番組の終わりに「自分を愛せない人が、どうして他人を愛せるの?」という言葉が好きです。

(If you can’t love yourself

How in the hell you gonna love somebody else?)

自分を信じ愛し肯定すること。

変化を恐れずチャレンジすること。

多様性を認め、他者と協力し、それぞれの個性を尊重すること。

気楽に見られるエンターテイメントであり、ユーモアと愛と個性とゴージャスが溢れています。ちょっと下ネタも…

 

わたしは「その人がその人であること」に興味があります。「わたしがわたしであること」にも。

生まれつきのものと、後天的なものとで、ひとは成り立っている。それは自分の意志と関係ないものとあるものとがある。

「こうありたい」という願いが叶うこともあれば、叶わないこともある。特に願いを持たずに生きることもある。持っていても諦めてしまうこともある。

なるべくなら悔いのない人生を生きたいけれど、悔いのない人生など無い。とも思う。

 

わたしはいつも迷い、取捨選択して、落としたり拾ったり、助けてもらったり手伝ったり、提供したり受け取ったりして、生きています。

みんなそうかもしれません。

死ぬときに答えが出るのか、出ないのか。

わからないけど、精一杯日々生きるしかありません。

そして、他者も自分もなるべく尊重して、笑って生きていけたらいいなと思います。

 

◆おこもりのとも

忙しい日々のことを終え、家におこもりして好きな番組を見るとき、おともにあったらうれしいのが、このスナックと飲み物。

お豆とナッツのスナックはまりおさんの記事で知りました。ありがとう!

大変おいしいし、食べ過ぎないのがよいです。

少ししか入ってないのでちびちび食べます。

大袋だったらむしゃむしゃ際限なく食べちゃうと思う…

お豆さんとナッツの組み合わせと香ばしさが絶妙です!

えだまめチームとそらまめチーム、どちらもおいしいのですが、黒豆好きなわたしはえだまめチームをわずかに贔屓しています。

 

クラフトザウルス(クラフトビール)は軽井沢か通販しか買えないときいていたので、店頭で見かけた時は小躍りしました。

夏らしくさわやかなおいしいホワイトエールでした。

 

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自分の家で好きなものを飲食したり番組を見たりしてすごす。なんと幸せなありがたいことでしょう。

 

被害に遭われた方々に平穏な日常が戻りますよう、心からお祈りしています。わたしもできることをします。

 

そして、被害に遭わなかった方は、遠慮せず日々を謳歌してほしいと思うのです。

優しい人ほど、痛みや窮状を察し想像して苦しみ、遠慮してしまうのはわかります。それも人間らしい心の動きだと思います。

 

私は震災に遭ったとき、遠く離れて住む大切な人たちが震災に遭わなくてよかった。楽しく人生を過ごしてほしい。と願いました。

その後オウム地下鉄サリン事件があり、避難所で働きながら、衝撃と強い憤り、悲しみに襲われたことをよく覚えています。

新聞の亡くなられた方のお名前に知っている名前はないか、探すのはもう嫌なのに、またそんな事態が起きてしまった。

天災により多くの人が亡くなり傷つき平和な日常を失って苦しんでいるのに、人が人を殺傷しその尊い命と人生を損なうとは何事か。ただただ悔しかったです。

今も様々な事件や紛争のニュースを聞くたびにそう思います。

 

人生はいつ何が起こるかわからない。

今生きている幸せ、自分の喜びを大切にしてほしい。

自粛ムードは日本人の思いやりや優しさなのかもしれないし、わたしもそういう気持ちになることはあるけれど、あまり好きではありません。

みんなそれぞれ大切な命の時間を生きている。

それはその人に与えられた贈り物。

誰に遠慮することもない。心のままに生きて。

わたしはそう思います。

 

…相変わらず脱線しまくりのとっちらかった内容ですみません。

好きなことは生きるエネルギーの素。元気が出たら、できることはたくさんあります。

さあ私、がんばりましょ!\\\٩( 'ω' )و ////

 

 

 

 

 

息のしやすい場所

 

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台風被害のお見舞い申し上げます。いっときも早い復旧を心よりお祈りしております。

 

家族が体調を崩しバタバタしておりました。よくなってきたのでひと安心です。

元気になったら行きたいといっていた横浜中華街へ出かけました。

わたしを筆頭に食いしん坊なわが家は中華街が好きです。たくさんお店があるのでいつもどこにしようか考えます。それも楽しみなのです。

そして街全体の雰囲気にワクワクします。

活気と熱気にパワーをもらいます。

なんというか、ふっと肩の力が抜けて、息のしやすい場所なんです。

海と港町が好きなので、山下公園やみなとみらいも好きです。

 

わたしは神戸出身なので南京町を思い出して懐かしいというのもあります。

若い頃一緒に働いた、台湾系在日4世の友人、今どうしているかなぁ。元気だといいな!

 

中華街のお店について。

中華料理全般好きなのですが、なかでもあっさり滋味豊かな広東料理、かつ家庭的な雰囲気のお店が好きなので、昔は海南飯店によく行っていました。

今は毎回違うお店に行きます。どのお店もそれぞれにおいしく感心します、

小さいお店も大きいお店も好きです。

 

今回は、台湾料理と台湾スイーツにしよう!と決めました。プラス、買い食いがしたいという家族の希望で、こんな感じになりました。

分け合って頂いたのでリーズナブルです。

 

◆食べたもの

・北京ダック250円+生ビール300円

・フカヒレまん+小籠包800円くらい

・ルーロー飯、パリパリ鶏、焼きビーフン 2500円くらい

・芋園、杏仁豆腐タピオカミルク 1200円くらい

 

◆留守番家族用おみやげ

・中秋月餅、マーライコ、ココナツタルト、胡麻団子(翠香園)

・台湾マンゴービール、蜜がけナツメ、ココナツミルク(秀味園の隣のお店)

 

北京ダックが買い食いできるのは画期的だと思います。お店のワゴンでサーブしてもらうのも大好きですが、気軽に歩きながらパクッと食べるのも素敵!そしてビールに合う!(≧∇≦)

フカヒレまんと小籠包は家族だけが食べたので味は不明。おいしかったそう。

 

台湾料理は秀味園さんで、台湾スイーツはフレッシュミーツさんで頂きました。

ルーロー飯はあっさり優しい味、かつ独特のスパイス使いでとても美味しい!500円なのが申し訳ないくらいです。

パリパリ鶏は本当にパリパリでスパイスが香ばしく、いくらでも食べられそう!骨つきなのでうま味が違います。

焼きビーフンは定番のおいしさ。

また来たい!と思いました。

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↑これは本当美味しかった!家で作れたらいいなぁ。鶏半羽分揚げてあるのかしら?

ルーロー飯と焼きビーフンの写真は食べ尽くしてありません…

 

お腹いっぱい、なのに甘いものは別腹。

憧れの芋園(タロイモなどで作った白玉風のお団子を使ったあんみつみたいなデザート)

を食べられて大満足。店内もおしゃれで可愛いかったなぁ。そしてタピオカのゆで具合?が最高だった…

こちらもまた行きたいお店です。

芋園(ユーユェン)は、いろんな組み合わせがあり、わたしは4号というのにトッピングで緑豆を追加しました。

べっこう飴のような香ばしい金色のシロップがかけられたかき氷に、ツルツルモチモチの里芋団子、サツマイモ団子、タピオカ、甘く煮た小豆、蒸した?里芋が乗せられています。

甘さの加減が丁度良く、素朴なおいしい味でした。

寒くなったら温かいバージョンや、豆花のバージョンも食べたいです。

 

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芋園と全く同じものではないのですが、昔台湾の夜市で、似たようなトッピングのかき氷を食べたことがあります。

初めての台湾が楽しくて舞い上がった若き日のわたしと夫は、色々な珍しいものを手当たり次第食べまくった結果、お腹を壊すというバッドエンドを迎えました。

今では懐かしい笑い話なのですが、生涯ベスト1.2を争うつらさで七転八倒しました。

夫は現地ガイドさんに病院に連れて行ってもらい半日入院して点滴治療を受けました。

その翌日、わたしも同じ憂き目に遭い、回復した夫に介抱してもらいました…

 

台湾は人があったかくて、緑豊かで、活気があり、とても息のしやすい国でした。

台湾の人がお幸せでありますようにと祈っています。

 

年をとって思うことは、なんだかんだ言っても、リラックスして、おいしくご飯が食べられて、たくさん笑ったり泣いたり、心のままに過ごせる場所が一番だということ。

無理をしないといられないような、自分を殺さなくてはならないような、息の詰まる場所では、過ごせないということ。

安心して本来の自分を出せる場所でこそ、息のしやすい場所でこそ、人は力を発揮できると思います。もうひとふんばりがんばれるのです。

転がる石のようにころがって、わたしもそんな場所にたどり着きました。

さぁ、フーッと息を吐いて。大きく息を吸って。はじめましょう。

 

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↑公式サイトより

翠香園さんのお菓子とおまんじゅう。あっさりして美味しいのです。