まんなか

こころの真ん中に届くこと、書きたい。

ある横浜

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*写真はお借りしたものです。

 

巷で人気のタピオカティー、やっとデビューしました。

もちもちして、甘さも程よく、お茶の香りも良く、おいしかったです!

今度は台湾デザート(ユーユエン?)を頂きたいと思いました。あんみつみたいでとっても美味しそうでした!時間がかかると言われたのであきらめました。

 

でも、実を言うと、タピオカティー自体は、中華街で飲んだことがあります。

ふつうに300円くらいで買える、全くインスタ映えしないのを。

どうしてこんなにブームになったのか、わからないまま、一度くらいはおしゃれなのを買ってみたかったので、願いが叶いうれしかったです。

 

お姉さんが一人で一生懸命作っているので時間がかかりましたが、店の外で行列ではなく店内で待ったので苦になりませんでした。

可愛らしい店内は、台湾の方ばかりで、日本語は聞こえません。不思議な雰囲気でした。

お店がビルの二階にあり、カラフルな黄緑色の階段を上っていくのも雰囲気満点でした。

 

「鴻茶」

https://hontya-tapioka.owst.jp

 

タピオカティーにたどり着くまでとその後の話をとりとめなく書きます。ただの日記です。

 

三連休の最後の日、横浜へ出かけました。

横浜、と言っても赤レンガ倉庫や中華街ではなく、関内、伊勢佐木町近辺です。

ほぼはじめて行きましたが、歓楽街があり割とディープな場所です。ザ・昭和な街という感じもします。

その後山手の方へも散歩したのですが、街の雰囲気が全然異なり、横浜は大きな都市なのだなぁと実感しました。

 

わたしは生き物を飼っていないのでペットショップという場所へはあまり足を踏み入れません。ケージの中で売られている動物に少し胸が痛み、複雑な気持ちになるというのもあります。

ペットを飼っている人に対してなんら思うところはありませんし、そもそもそんなに優しい人間ではなく、勝手な感傷なのですが。

 

しかしちょっと用事があり、伊勢佐木町にあるかなだいというお店にお邪魔しました。

子犬や子猫、うさぎ、リス、ハリネズミ、小鳥もいましたが、金魚、熱帯魚、爬虫類が飼育グッズが充実していて驚きました。

古いビルで昔ながらのお店という感じです。

美しい魚たちを観るのはなんとも言えない気持ちがします。水玉模様のエイなどもいて驚きました。

金魚は、中国人の方も買いに来ていました。

そもそも金魚は中国から来たのではなかったかしら?

なんとなく親しみを感じました。

 

生き物を眺め用事を済ませた後、ヤンさんのお店という韓国料理店で昼食をとりました。

こちらは歓楽街のど真ん中にあります。

女性はできれば男性同伴または複数で、昼間行った方が良いと思います。

ボリュームもあるので大勢の方が料理を楽しめます。

立地上、歓楽街自体が苦痛な人にはお勧めしません。

 

料理はおいしく、店内は居心地よく、お店の人は親切でした。

ランチが1000円以内で、メイン以外に5種類のおかずが付いてきて本格的なのにお得です。

ランチは出血サービスなのかな?と思います。

夜は普通のお値段になるようです。

柔らかく美味しいお肉を焼いたり、熱々のスンドゥブチゲ(具沢山でコクがあり美味しい)にふうふう言ったり、干しエビたっぷりの香ばしいチヂミを頬張ったりしました。

同行者は韓国で仕事をしていたことがあるのですが、現地の味とほとんど同じと言ってました。

 

その後、伊勢佐木町の駅に出ようとして、偶然タピオカティーのお店を発見しました。

黄緑色の階段が目立つので、そのまま目線を上にもっていくと、ありました。

待ってある間にお菓子も買ってみました。

カントリーマアムをサクサクに香ばしくしたようなクッキーで美味しかったです。個包装されてるのでお土産にもいいなと思いました。イケメン風のリスが流し目しているイラストがとても気になります。(笑)

 

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その後、石川町から歩いて山手にあるブリキのおもちゃ博物館へ行きました。なんでも鑑定団で有名な北原さんのものです。

コレクションを眺めたり、看板犬とインコ達に和んだり、のんびりとすごしました。

看板犬のロビー君は、白いドゥードルでおっきくて大人しく、ぬいぐるみのようでした。

来客に次々に撫でられても怒らず、やがて中庭へ自分でドアを開けて出て行きました。(鼻先で器用に押し開けて出て行きましたが、さすがにしめることはしませんでした)

 

博物館の周囲はフェリス女学院大学や、昔の西洋人建築が残されている場所で、レトロな雰囲気です。祭日なので学生さんもおらず、ひっそりと静かでした。

 

梅雨で雨模様のお天気でしたが、思い切って出かけてよかったです。

半日のうちに、たくさんの国を訪れたような錯覚も感じました。夜から昼への旅でもありました。

そしていろんなことを思いました。

日々の中に紛れて忘れ、いつかまた思い出すのかなと思います。

書く気持ちになったら、また書くかもしれません。

よい週末でした。