エドワード・ホッパー「海辺の部屋」
*画像はお借りしたものです
好きなブロガーのひとり、まりおさん(id:mariostang)は、音楽の紹介を時々してくださいます。手間のかかる記事です。
わたしはつい自分の好きな音楽ばかり聞きがちなので、知らない世界を見せてもらうのはとても楽しく、感謝しています。まりおさんありがとう!
今回まりおさんは、夏を盛り上げる曲という記事を書いてくださいました。有名な楽しい曲がいっぱいの、ワクワクするごきげんなセレクションです。
http://mariostang.hatenablog.com/entry/2019/07/06/172010
で、わたしもやってみたくなったのでします。
ただし、わたしのはだいぶメロウな、しんみりした曲も入ってます。映画縛りも一部あります。全部YouTubeなので、よかったら音源もぜひ聴いてみてください。
あ!ごきげんな曲も入れていますよ!
しかし、全体にスローな曲です。
まったりな夏。(笑)
ハウスやダンスミュージック、ロック、ソウルはあえていれませんでした。ジャズやフュージョンもなし。オールポップス!
いい曲たくさんあるんですが。
ハウスとかは、それはそれでやりたいかな。
皆さんは夏、と聞いて何を連想しますか?
眩しい太陽、青い海と空、入道雲、鮮やかな色の夏服や水着、大ぶりのイヤリング。素肌。
わたしはそういうものを連想します。
と、同時に、
夕闇、夜、気だるさ、物憂い気持ち、せつなさ、別れ、追憶。
などを思い浮かべるのです。
恋、も欠かせません。
だから、こんな選曲をしてみました。
湿度高めの邦楽二曲からの、カラッとハッピーな洋楽二曲。極端です。つづいて映画から三曲。たけしのこの映画はぜひみてほしい。
最後は個人的な思い入れのある曲。
夏の名曲、もっともっと、たくさんあります。
お気に入りの曲、知らない曲、音楽のポケットに入れて、出かけたり、家でのんびりしたり、夏を楽しんでくださいね。
すべての夏は、いちどきりなのですから。
松任谷由美 「遠雷」
研ナオコ 「夏をあきらめて」
Bobby mcferrin 「don't warry be happy」
beachboys 「kokomo」
映画「カクテル」
Des'ley 「I'm Kissing you」
映画「ロミオとジュリエット」
久石譲 「silent love」
映画「あの夏、いちばん静かな海。」
R.E.M 「night swimming」
蛇足。
最後の曲「night swimming」には、思い出があります。大好きな曲で、来日コンサートのアンコール曲でしたが、家族に病人がいて早く帰らねばならず聴きそびれました。
それなのにコンサートへ行かせてくれた家族に感謝。
ああでも聴きたかったな…(ひとでなし)
この曲のミュージック・ビデオも好きなのです。
いろんなものを脱ぎ捨てて、自由な姿で、不思議な夜のプールに、ダイビング。
モノクロームな水中の世界には少しの恐怖と静けさ、エロティシズムと安らぎが同居しています。
さらにおまけ。夏というか、晩夏から初秋の曲。
日本語の美しさ、ハーモニーの妙、堪能してください。ひさしぶりに聴いたけど、やっぱり胸に響きます。
youtubeだとフルアルバムしか探せなかったのでリンクは貼りません。
アルバムは「ドーン・パープル」名アルバムです。その中の最後の曲。