まんなか

こころの真ん中に届くこと、書きたい。

朝ごはんのはなし

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わたしはだいたい夜は早寝で朝は普通に起きている。普通とは?6時くらい。そして朝ごはんをおいしく食べる。健康な時は。

作り手としては、毎朝決まったものにすれば楽だ。しかし食べ手としては季節に応じたいろんな朝ごはんを食べたい。予算と時間、料理の腕前の都合上似たような感じになるが、朝ごはんが思うようにできた日はうれしい。

食べ物の値段が上がり、中でも玉子は大変なことになっている。生産者のご苦労と処分された鶏を思うと胸が痛む。

玉子は大好きだし応援したいので買う。玉子を切らすと落ち着かない。高いといったって数百円、生き物を飼い安全な食品を提供してくれる大変さを思えば安いものだ。

わたしは野菜・きのこ・玉子・チーズかアボカド、ツナ、ハムベーコンソーセージ、パン、コーヒーか紅茶、乳製品を組み合わせて朝ごはんを作っている。パンと飲み物だけの時もある。

最近は焼きトマト、レンジで柔らかくしたにんじんサラダ、きゅうりもみ、レタスと玉子のスープなどをよく作る。野菜をもっと食べようと思い料理本を買ったのと、生野菜サラダやキャベツ炒めに飽きたから。

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パンが好きで手軽なので朝はパン食だが、歳をとったらお粥の朝ごはんも良いなと思う。

わたしの親は茶粥県の出身なので子どもの頃から馴染んでいる。おかいさん(方言で粥のこと)は胃腸に優しくいいものである。

梅干し、漬物、海苔、昆布佃煮、おかか、高野豆腐の煮物、煮浸し、だし巻きか炒り卵などあれば最高だ。

旅先で和食やお粥の朝ごはんを頂くと幸せな気持ちになる。

中華粥や豆乳もいいなぁ。花巻や大饅頭、すまんで具を挟むのもおいしそう。

 食い意地が張っているので朝食への思いは尽きないが、先月は二回体調不良になり反省している。1回目は腸炎、2回目は突然悪寒がし高熱が出た。解熱剤を使ったら一晩で下がり他の症状はなかった。気味の悪いことである。でもまあこれが加齢というものなのかもなあと思う。

子供の頃から持病はあるが幸いにも大病はせずに来た。自分の健康について、いい加減でもまあ大丈夫どうにかなるさと甘えがある。しかしそろそろいけない。

楽しくおいしく食べられるのは健康なればこそ。家族のためにも健康的な食事作りに気をつけたい。