まんなか

こころの真ん中に届くこと、書きたい。

色彩の国

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色とりどりのカチューシャ達。

 

こんにちは。夏休みの報告その1です。

諸事情あって夢の国(ディズニーランド)へ行ってきました。

わたしは数えるほどしか行ったことなくファンでもないのですが、楽しかったです。

40周年でガーランドの飾り付けが祝祭感があり、シンデレラ城もおめかししていました。

開園した頃はまだ子どもで地方に住んでいたので憧れの遊園地でした。

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パーク内の木々はもくもくと大きく育っており、曇りがちの空にお城が浮かんでいました。この後天気はカッとよくなり、わたしはおみやげショップに逃げ込みました。

 

2000年代、コロナ禍になる前に訪れた時、珍しくキャストさんに残念な方がいて、心なしかパークもなんだか少しほころびているように思われ、あら?と思いました。クリスマスシーズンだったので来園者は溢れ園内はきらびやかにデコレーションされているにもかかわらず。

 

でも今回は違いました。とてもサービスがよく、パークで働く方は皆様は懸命に頑張っておられました。炎天下の中、頭が下がります。

コロナ禍があり、年パスをやめ、入園者数を絞り、10月には値上げ。経営陣も色々考えているのだと思います。

 

3人で出かけ園内では自由行動。わたしはほぼ単独行動だったのですがこれがまあ楽しい。噂には聞いていたけど一人客に親切にするという教育が徹底していて寂しさは感じませんでした。

キャストの方々のみならず、落とし物をしたりうっかり者のわたしに来園者の方々も親切にしてくれました。感謝です。

同行者に気を遣わず自分のペースで好きなだけ観て休めるのは最高に楽でした。

 

風景がどこも絵になるし、人々を眺めるのが楽しい。

服装やグッズで身を飾ったり、おそろコーデをしたり。

老いも若きも皆ワクワクと楽しい表情をしていて、目が輝いていました。

季節も場所も異なるけれど、与謝野晶子祇園の短歌が浮かびました。

「清水(きよみづへ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき」

人々のお出かけする喜びは昔も今も同じ。

ハンディキャップのある方と付き添いの方もよく見かけました。全ての娯楽施設が、安全で親切でバリアフリーて、誰もが訪れやすくなってほしいです。

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なつかしの魅惑のチキルーム待合所。
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ベイマックスの水をどっかんどっかん発射するフロート。

 

コロナ前より空いているし、歩くのが苦にならないなら、中年以降のぼっちディズニー、おすすめです。

ただし、事前予約から始まり園内ではスマホと専用アプリ必携なので、それができない方はできる人と来るのがいいかなあ。

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SF未来的な建物好き。
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涼しくて長居しました。

 

今回ディズニー好きで良く知っている方と同行したので色々教わり助かりました。

開園と同時に入りエレクトリカルパレードを観て帰宅。

一日楽しませてもらいました。

パレードはとても見応えがあり美しくまさに夢のよう。愛と平和と友好をテーマにしているので、胸がいっぱいになりました。

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夕方のうつくしさ。
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40周年記念バルーン。
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妖精の女王様。
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空と雲と緑と建物を好きなだけ眺め、少しだけアトラクションに参加し、写真をたくさん撮り、お土産をじっくり選んだ楽しい一日。

正直にいうと行く前は少し気が重かったのですがいってよかったです。感謝。

長文読んで下さりありがとうございます。

暑いので皆様くれぐれもご自愛下さい。