まんなか

こころの真ん中に届くこと、書きたい。

読む見るどうぶつ

f:id:majyonan:20210310131435j:image

植物園のお花。春だなぁ。(*´꒳`*)

 

まこうささんが先々の記事の絵本「ドン・ウッサだいさくせん」にコメント下さったので書きます。この絵本、ほんとすき。

おいしいものが大好きなうさぎの親分がスラリとしたくてダイエットに励み、忠実な子分たちが協力するという話なのですが、ほのぼのホロリとします。絵も文もすばらしいです。おすすめです!作者のキューライスさんはマンガやイラストを描いてる作家さんです。マンガもイラストもすごく好きなんですが、絵本には独特の良さがあります。

 

わたしは小説とかマンガが好きですが、作品に登場するどうぶつに注目してしまいます。

今わたしの中でひとり週刊ジャンプブームが来ていて、ただのミーハーなのですが、鬼滅の刃、呪術廻戦、チェーンソーマンを全巻買って読んでいます。どれもとても面白いです。

今まで少年漫画、特に怖い系にはあまりはまらなかったので意外です。

 

で、鬼滅の刃には主人公や柱たちの連絡係であるカスガイガラス沢山、雀のチュン太郎、愈史郎と珠世さんの猫が出てきます。それぞれ良い役割を果たすのですが、どうぶつが出てくるだけでほっこりします。

悲しいシーン怖いシーンを乗り切れたのももしかしてどうぶつの力が大きいかもしれません。

 

呪術廻戦には玉犬という白と黒2匹の犬(式神)が出てきて、これまた大好きです。架空の犬ですがどの犬種がモデルなんだろう?と考えたりします。暇だな!(笑)

犬はいつか飼いたいのでイメージトレーニング(妄想)を日頃からよくしているせいかもしれません。

 

チェンソーマンにはポチタというチェンソーの悪魔(公式で配布されたイラスト貼ります)が出てくるのですが、この犬というか犬型のチェンソーの悪魔がたいそう可愛らしくけなげで、かなりメロメロになっています。

f:id:majyonan:20210310124134j:image

 

各作品共通しているのは、どうぶつたちは人間に力を貸してくれるのですが、それはただ使役されてるのではなく、愛情による絆が結ばれているという点です。チェンソーマンでは特にそれが強いです。基本は対等でもちつもたれつ、共に生きてるというところにとても惹かれます。

 

ペットを飼っていると強く感じるのですが、ペットの命や健康を左右するのは飼い主なので飼い主がメインかというとそういうことではなくて、わざわざ求めて命を預かったのだからその責任は重く、ペットが死ぬまでちゃんと世話をしないといけないということです。だから時にはペットに左右されペット優先なこともあります。

もしその時に自分の都合を優先するようであれば、極論するならペットを飼わない方がいいとわたしは思います。命を預かるというのはそのくらい重いことだからです。

ペットの世話を怠ったり、ひどい場合は殺したりしても、極刑にはなりません。

でもだからこそ、飼う前によく考えて慎重になってほしいです。

 

人生いろいろあるので、ペットを飼えなくなる事態が起きることもあると思います。その時は最善を尽くすしかないですが、そういうことが起きる可能性を常に考えて手を打たないといけないなと思います。

 

話が逸れて偉そうなことを書きました。ごめんなさい。

どうぶつ、広くいうと生き物は、リアルでも、作品の中でも、生き生きと生きることで、喜びを与えてくれます。大切にしたいです。